夫婦とパートナーの違いとは?これからの時代は『夫婦=ライフパートナー』が良い

寄り添う夫婦のアイキャッチ画像

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こんにちは(ฅ`ω´ฅ) 

夫は人生の相方だと思っているわくにん(@wakunin89 )です!

以前、「地の時代から風の時代に変わり、新しい時代が始まった」という内容の記事を書きました。

風で飛ばされる綿毛のアイキャッチ画像 地の時代と風の時代の特徴とは?【2021年から新時代のはじまりです】

風の時代を象徴するものに、ボーダーレス化が挙げられています。

これは、『国境や地域などの境界がなくなる』という意味でもあるのですが、

『性別の区別もなくなる』ということも含まれているんです。

確かに、近ごろはパートナーシップ制度の導入など、日本でも性別に関してすこし動きがありましたよね。

言葉のちがいをとりあげると、夫婦は男女のカップルのことのみを指しますが、

パートナーは性別に関係なくふたりの関係を表すことができるといえますよね。

ですが、私は『パートナー』という言葉は、夫婦間でも用いることができる言葉だと思っています。

むしろ、

わくにん
わくにん

夫婦は人生のパートナーであるという考え方の方が楽なのでは?

と考えています。

本記事では、これからの風の時代における夫婦のあり方について考えてみようと思います。

この記事を書いた人
わくにん
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長年、夫婦の役割は固定化していた

抱き合うカップル

現在は、少しずつ割合が減ってきていると言われている『専業主婦』。

この専業主婦という言葉は、大正・昭和時代の辺りから男性が企業に勤める一方で、

女性は家庭に入って家事の一切を行うというパターンが激増したときに生まれた言葉だそうです。

参考 夫婦Wikipedia

男性は企業、女性は家庭。

それぞれの場所が明確に固定されているあたり、まさしく『地の時代』という感じがしますね。

地の時代の特徴については↓↓コチラ

風で飛ばされる綿毛のアイキャッチ画像 地の時代と風の時代の特徴とは?【2021年から新時代のはじまりです】

また、場所が固定されていることによって、夫婦の役割も『仕事』と『家事』の2つに分けられていました。

わくにん
わくにん

男は外から、女は内から、

それぞれ家庭を守るという考えだね!

『専業主夫』の登場

最近、専業【主婦】ならぬ、専業【主夫】という言葉を見かけることが増えましたよね。

この専業【主夫】とは、文字通り『夫が家事の一切を行う』というもので、漫画も出ているくらいです。

メモ

この漫画……ギャグがシュールすぎて本当に面白いです。おすすめです。

また、男性が育児休暇を取得して育児を行う『イクメン』という言葉も最近はよく見かけるようになりましたよね!

このように、以前は夫婦の役割がしっかりと固定されていたのに対し、

今はその夫婦ごとに役割がちがっているという見方ができます。

夫婦それぞれの個性というか。

よそはよそ、うちはうち。みたいな感じですね。

夫婦は対等な存在、いわゆるパートナー

握手するカップル

とはいえ、いまだに『夫婦』という言葉から連想されるのは、

『夫は仕事、妻は家事・育児』であることが多いように思います。

そして、『妻は家事・育児』というイメージがあるからこそ、

最近流行っているモラハラ夫というのが出現し、ワンオペ育児がなくならないのではないかと……。

モラハラ男のアイキャッチ画像 【こんな男に気をつけて!】モラハラ夫になる可能性が高い男性の特徴
メモ

ワンオペ育児とは、子育てと家事の両方を一人でこなさなければならない状態のことをいいます。

ワンオペ=ワンオペレーション。

夫婦2人の子どものはずなのに、なぜ奥さんだけが子育ての負担を一挙に背負わなければならないのか。

仕事男
仕事男

男は仕事してる!

という意見もありますが、

女性も『家事』という家を守るための仕事を無休・無給でこなしているわけで(;^_^A

この状況から脱するためにも、夫婦は夫婦なんですけど、

夫婦=ライフパートナーという考え方が良いのではないかと思います。

パートナー=相方です。

お笑いコンビのように、ボケとツッコミがあってその2つはどちらも必要。

ボケがより多くなければいけない、ということはないですよね。

1つのボケに対して、1つのツッコミがある。

夫婦の関係も、このように仕事や家事の負担割合が1:1になれば、

夫婦どちらかが大変な思いをする…ということはなくなると思います。

夫婦はライフパートナーとして支え合える関係に

ハイタッチをする男女
  • 夫婦であれば、男の方がえらい!
  • 女は男を立てなければならない

このような考え方はいまだにあります。

その考えをもとにすると『夫婦が対等な関係になる』というのは難しいと思われるかもしれません。

メモ

ちなみに、『夫婦であれば男が偉い、女は男を立てなければならない』

という考えの固定化も、地の時代ならではの発想です。

誤解がないように言うと、

『夫婦であれば男が偉い、女は男を立てなければならない』という考えが

『悪』であると言いたいわけではありません。

それぞれの夫婦に適したあり方があり、夫婦の負担が偏っていなければ、自由に選択して良いと思います。

夫婦が対等な存在であるかどうかは、その夫婦にしかわからない部分もありますからね。

今にして思うと、元カレのご両親が『夫婦であれば男が偉い、女は男を立てなければならない』

というタイプであったように感じます。

ご両親は、お互いがその関係で良しと思い合っていましたし、対等と言える本当に仲の良いご夫婦でした。

そんな様子を見て育った元カレも、『夫婦であれば男が偉い、女は男を立てなければならない』というタイプでした。

お母様のような対応を私に求めてきましたが、私は、その夫婦関係が性に合わなかったんですね(;^_^A

でも、元カレもきっと自分と同じ考えを持つ女性と結婚できるだろうなと思っています(もうしてるかもw)

これからは風の時代。

価値観や考えを固定化するのではなく、あくまでも自由に。

お互いを支え合うことができるライフパートナーが、これからの夫婦のあり方かなと思います。

まとめ:あなたにとって、夫婦・パートナーとは?

夕暮れ時に手をつなぐカップル

今回は、これからの風の時代における夫婦のあり方について考えてみました。

私のまわりにも、パートナー関係をとっている男女のカップルがいます。

彼らは、夫婦という枠組みとらわれたくないという理由から、籍を入れずにパートナー関係でいるそうです。

一方、私は夫という戸籍を共にする男性がいます。

ですが、夫は親友や相方のような存在です。

仕事でうまくいったことがあればお互いに「ナイスー!」と誉めあい、

何かアドバイスが欲しければどちらか一方に相談する。

夫婦という存在でも、パートナー関係であるなぁと心の底から思います。

このように、男女のカップルであってもいろいろなあり方があって、それぞれパートナー関係を構築できています。

あなたにとって夫婦とは?パートナーとは?

これからの自由な風の時代を生きていくためにも、いま一度、自分の心と向き合ってみませんか?(*^^*)

もし、夫婦関係やパートナーについて悩みがあれば、一度自分を見つめなおしてみるといいかも。

鏡に映った自分を見つめる女性のアイキャッチ画像 紙とペンを用意!自分を見つめ直す方法✿

ここまでお読みいただきありがとうございました!

また次回の記事でお会いしましょう✿

ドロンなのです★

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