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こんにちは(ฅ`ω´ฅ) 昔はよくネガティブな感情に押しつぶされそうになっていたわくにん(@wakunin89 )です!
生きていると、何かしらの原因で必ずネガティブな感情って生まれてきますよね。
悲しみ、怒り、苦しみ、寂しさ、辛さ…人間の中には、本当にたくさんのネガティブな感情が眠っています。
「ネガティブな感情を持っているのはイクナイ!」
と、よく言われます。
でも、生きている限りネガティブな感情が生まれてしまうのは仕方ないことなんです。
とはいえ、ネガティブな感情を抱えたままいることが、あまりよくないというのも確かですよね。
では、どうやったら生まれてしまったネガティブな感情を手放すことができるのでしょうか?
いつもネガティブな感情を抱えて生きづらい方へ。
ネガティブな感情を手放すための方法を文章にまとめてみたので、読んでみてくださいね。
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ネガティブな感情を手放す方法
ネガティブな感情はどうやったら手放すことができる?
基本的な考え方は『外に出す』
ネガティブな感情を抱えている状態というのは、自分の中でネガティブな感情が渦巻いていて、なかなか消えてくれない状態のことを指します。
ネガティブな感情を抱えていると、
- 前向きになれない
- 何もやる気にならない
- 集中力が続かない
- 何か行動したとしても非効率
- 気分がすぐれない
- 体調がよくない
というように悪いことづくめなんですね(´·ω·`)
なので、このネガティブな感情を手放す必要があるんですが、ネガティブな感情を手放すキーワードは…
ズバリ『外に出す』です!!
以下、どのようにネガティブな感情を手放していくのか具体的に解説します。
ネガティブな感情を声に出して叫ぶ
『言葉は言霊で、力を持っている』
『ありがとうをたくさん言おう』
というように、言葉についてはいろいろなことが言われていますよね。
私自身も、言葉については本当に力を持っていると思っています。
たまに、「ネガティブな言葉を口に出すのは良くない」というのを見かけますよね。
私もこの考えを見かけた当初は、「そうかーなるほどなぁ」と思ったりもしていました。
そこから、何かネガティブなことがあっても口には出さないようにしていたんです。
でも、なんだかどんどん自分の中でネガティブな感情が蓄積されていっているような感覚にとらわれたんですよね。
「ネガティブな感情が蓄積されていうような感覚はあるけど、外には出さない」
「笑顔笑顔^^^^」
そう思えば思うほど、自分自身に嘘をついているというか、自分をごまかして生きているような気持ちにもなりました。
「ポジティブな言葉を言うのも、ネガティブな言葉を言わないのも、自分のためにしているハズなのに自分が苦しいっておかしくない?」
ある時、こんなことを思いました。
聖人でもあるまいし(いや、聖人だって)ネガティブな感情のひとつやふたつくらい抱くでしょう。
ちょっとモヤモヤしていた時に、とあるスピリチュアル系の本に
「イヤな気持ちはひとりの時に叫んでしまえ!」
と書かれていました。
最近はそこまでイヤな気持ちになることはなかったんですが、昔コルセンで働いていた時のことを思い出して、フツフツとイライラの感情が出てきてしまっていたんです。
そこで、お風呂の中でイラっとしていた気持ちをバコーーーンと叫んでみました(家族に聞かれないようにねw)
すると、何か重たくてドス黒い感情がスッと消えていくような感じがしました。
後に残ったのは、清々しさや爽快感といった気持ち。
「いつもネガティブなことを考えたり、ネガティブな言葉を使うのはよくないけど…」
「自分のネガティブな感情を昇華させるために、外に出すのは必要なのかもしれない」
その時、心の底からそう思いました。
自分の中にあるネガティブな感情を声に出すことで、自分の心が救われる。
自分の心が救われると、心にゆとりが生まれて生きやすくなる。
内に抱えてしまっているネガティブな感情を声に出すことは、自分のために必要なことなんです。
でも、あくまでも一人の時に実践してくださいね!
家族が聞いたらビックリしちゃうと思うので。
ネガティブな感情を人に聞いてもらう
ネガティブな感情を外に出す方法は、声に出して叫ぶ以外にもあります。
叫ぶのはちょっと…という方は、これからご紹介する2つの方法を試してみましょう。
一つ目は、『人に聞いてもらうこと』です。
「ネガティブな感情を人に話す?」
「愚痴るってこと?」
と思われるかもしれないんですが、私的にはちょっとちがうかなぁと思っています。
愚痴というのは、大抵誰か自分以外の人が登場しますよね。
「あのコピー機、本当に使えないんだけど!」
という内容で、延々と愚痴を話す人っていないと思います。
愚痴は、自分以外の人に対して不満がある点やイライラする点を、誰かに話すことだと思っています。
一方、ネガティブな感情を話すというのは、自分の感情に焦点を当てて聞いてもらうことなんです。
確かに、自分がネガティブな感情を抱いてしまったのは、誰かのせいなのでしょう。
ですが、「あの人にこんなことされた。しかもあの人前もこうだったし…」という自分以外の誰かに焦点を当てるのではなく、
「あの人にこんなことされた。自分はとても腹が立った!」という感じで、あくまでも自分の感情に焦点を当てます。
自分の感情に焦点を当てることで、「あの人のすべてにイライラする(愚痴の思考)」と思うのではなく、
「あの人のこんな行動にイライラした」という感じで、相手全体ではなく相手の行動だけ切り取ってイライラしていることに気づけます。
(それでもイライラさせられる行動が多いのであれば、いっそのことその人とは距離をとってしまいましょう。)
ネガティブな感情を叫ぶとも通ずるところがあるのですが、大事なことは『声として外に出す』こと。
自分の耳で『ネガティブな感情を声にして、外に出している』ということを感じられますよね。
自分のネガティブな感情を声に出して人に聞いてもらうことで、ネガティブな感情を昇華させることができます。
人に自分の感情を受け止めてもらうことも癒しの効果があります。
カウンセラーという仕事がある理由も納得できますよね。
ただ、ネガティブな感情を聞いてもらうのは、家族にしろ友人にしろ『心許せる人』にしましょうね。
心が許せていない人だとすべてを吐き出せなかったり、「あの人に言わなきゃよかった…」なんてことになりかねないので。
ネガティブな感情を紙に書き出す
ネガティブな感情を外に出す最後の方法は、紙に書き出すことです。
紙に書き出すことは、このブログでも何回か出てきている方法です。
いろいろな書籍の中でも、紙に書き出す大切が書かれています。
ネガティブな感情を手放す場合においても、紙に書き出すことはとても効果的な方法です。
叫ぶのはイヤ、人にネガティブな感情を聴いてもらうのも少し気が引ける…という場合は、紙に書く方法でネガティブな感情を手放しましょう。
やり方は簡単です。
紙とペンを用意して、自分の感情を書き殴るだけ。
はじめはただ「あーイライラする!」「ムカつく!」「悲しい…」「寂しみがすごい」と書くだけでもいいです。
ですが、自分のネガティブな感情を書いている内に、少し余力が出てきたら『どうしてネガティブな感情を抱いているのか』を書いていくといいと思います。
どうしてネガティブな感情を抱いているのかを書くことで、自分がネガティブな感情を抱く原因が分析できるようになるからです。
慣れないうちは、自分のネガティブな感情と向き合うのは辛いと思います。
ですが、自分の思考回路の分析をしてみると面白いことに気づけたりするのでオススメです。
例えば、『いつも予想外の出来事が起きた時、焦りと共にイライラしている』とかですね。
少しずつで大丈夫なので、ネガティブな感情を紙に書き出しつつ、自分のネガティブ感情の出所を知る旅もしてみましょう。
まとめ:ネガティブな感情を手放すことで、人生をより楽しく快適に過ごす!
いかがでしたでしょうか?
今回は、ネガティブな感情を手放す方法についてご紹介しました。
本文でも少し触れましたが、ネガティブな感情を内に抱えているまま、無理をして明るく振舞ったり笑顔でいることは、自分の感情をごまかして苦しいだけです。
もちろん、常日頃ネガティブな言動を繰り返すの良くないですが、普段前向きに行動していたり努力しているのであれば、たまにネガティブな感情を吐き出してしまうのは問題ないと思います。
自分の体と心が素直な状態でいるのが、一番大事。
自分のネガティブな感情を内に秘めて隠そうとしないで、ぜひ今回ご紹介した方法でネガティブな感情を手放してみてくださいね。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
また次回の記事でお会いしましょう✿
ドロンなのです★