こんにちは(ฅ`ω´ฅ)
学生時代から富士通のノートパソコン、FMWを愛用しているわくにん(@wakunin89 )です。

と思っているそこのあなた。
『昔といっても、せいぜい3~4年くらい前のパソコンが限界かな?』
なんて思っていませんか?
実は……
私は今回、10年間愛用している富士通のノートパソコン、FMWに……
Windows10を入れることに成功しました!!\(^o^)/

今回は、私が長年使い続けている富士通のノートパソコン、
FMVにWindows10をインストールするまでの道のりについてまとめていきたいと思います。
これを機にご自身のPCにWindows10をインストールしようと考えている方、
Windows10をインストールしようと思っても失敗してしまう方、
すべての方のお悩みを解決!……というわけにはいきませんが、少しでもお役に立てると幸いです。
すきなところにジャンプできるもくじ
富士通FMVのスペックを確認!
まず、私が10年間愛用しているノートパソコンのスペックをご紹介いたします。

ちなみに、Windows10をインストールした現在でも立派に現役で動いてくれています!
ですが、富士通FMVは自分の部屋以外で作業する時に大活躍しているよ!
パソコンのスペック
- メーカー:富士通
- 機種名:FMV-BIBLO NF/G70
- メモリ:DDR3 SDRAM PC3-8500
- CPU:インテル® Core™ i5-430M プロセッサー
- 記憶装置:HDD 約500GB(Serial ATA、5400 回転/ 分)
- 光学ドライブ:Blu-ray Discドライブ(スーパーマルチドライブ機能対応)
- ディスプレイ:15.6型ワイド

Windows10のクリーンインストールに至った経緯
次に、そもそもなぜ私が10年前の富士通のノートパソコンにWindows10をインストールしようと思ったのか……
その経緯について簡単に説明しておこうと思います。
ここは読み飛ばしていただいても全く問題ないのですが、
後から具体的な方法を説明する際に、ちょこっとだけ役に立ちます。

Windows10クリーンインストールの経緯
- まもなくウイルスバスターの契約期間が終了するとの通知メールが来た(更新するのにお金がかかる)
- わくにん:いま契約更新しても、2020年の1月にはWin7はサポート終了してWindows10になるしなぁ。
- わくにん:Windows10には結構便利なウイルス対策ソフトが元々入っているらしいから、ウイルスバスターもういらんかなぁ。
わくにん
ウイルスバスターの更新するのお金かかるし……よし、Windows10入れよう!- 同時期、Macユーザーの夫が自分のノートパソコンにWindows10をインストールしておりWindows10インストール用のUSBフラッシュメモリが既にあった
わくにん
ちょうどいいじゃないか!このUSBを使用してWindows10にするぞー!- わくにん:そういえばもう起動できなくなってしまったPCが残っていたな。メモリ確か8GBあったはず!
わくにん
今のノートパソコン2GB+2GB=4GBだから、8GBメモリにすれば我が愛機がさらに進化!わくにん
……と思ったけど、いま32bitのWindows7だから64bitにしないとメモリ認識してくれないやんわくにん
よし、愛機にはWindows10の64bitをインストールしよう!
32bitのOSだと、4GBのメモリまでしか認識してくれないぞ!
4GB以上のメモリを認識させたいなら、迷わず64bitのOSを選ぶことになるのだ!
……とまぁ、上記流れでWindows10のクリーンインストールを決意したのですが、ここから先がとにかく大変でした。
Windows10をクリーンインストールするために用意したもの
次に、Windows10をクリーンインストールするために用意したものをご紹介していきます。
用意したのはコイツらだ!
Windows10クリーンインストール(32bit⇒64bit)のために用意したもの
- Windows10のプロダクトキー(Amazonで購入)
- Windows10がすでに入っているUSBフラッシュメモリ(夫の私物を借用)
- 空のDVD-R(後から追加で用意、メルカリで購入4枚組×2)
- 4GBのメモリ2枚(後から追加で用意、Amazonで購入)

Windows10のクリーンインストールに至るまで
いやぁ、とにかく失敗を繰り返しました(笑)

Windows7からアップグレードしてしまった
元々搭載されていたOS(Windows7)が32bitだったのですが、
32bitのWindows7をWindows10にアップグレードしても、勝手に64bitになってくれるハズもなく……。
32bitのWindows10になってしまったんですね。

インストール開始直後にHDDアクセスランプ消える
BIOSレガシーを有効にして、USBフラッシュメモリからブートしようとすると旗マークで動かなくなる
という現象が多発しました。
何度この旗のマークを見たことか……。
しかも長時間。

パソコンは、WindowsなどのOSを起動する際、OSが格納されている場所(HDDやSSDなど)を読みに行って、

てな感じで、OSに起動依頼をしてWindowsを起動しています。
ブートすると、どこに起動依頼をかけるのか、場所を選ぶすることができるんです。
なので、普段の起動依頼をかけているHDD(Windows7入り)ではなく、
USBフラッシュメモリ(Windows10入り)に起動依頼をかけて、クリーンインストール用のプログラムを起動したわけです。
この失敗のとき、
「USBだからいかんのか?」
と、夫のWindows10が入っているUSBフラッシュメモリから、
Windows10の64bitインストール用のDVD-Rを作成しました。
Windows10のインストールを開始すると、HDDアクセスランプが点灯(点滅ではなく)
作成したWindows10の64bitインストール用のDVD-Rからブートしようとすると、やはり旗マークで動かなくなる。
このような事態に見舞われ、HDD診断やメモリテストもしたのですが、結果は『合格』。

スペック的に問題はないと信じてはいたものの、10年前のPCだしなぁ…と思いつつ、

という悔しさから、挑戦をつづけました。
Windows10クリーンインストールに必要だった行動のすべて!
お待たせしました。
これが10年前の富士通ノートパソコンFMVに、Windows10をクリーンインストールするに至った行動のすべてです!
Windows10クリーンインストールに至った行動!
- Windows10の64bitをインストールするためのDVD-Rを作成した
- パソコンのHDDの中身を完全に消した(元々あるリカバリ領域もすべて)
- BIOSでUSBレガシーを無効にした
- CDブートを行い、Windows10のクリーンインストール実行
結果、無事にWindows10、64bitのインストールが完了!!!!
旗のマークが表示され、その下を点々がくるくる回っている様子を見て、涙が出そうになりました!!

ご紹介した失敗談の一部は、ごくごく一部です。
本当~~~~~に長きにわたる道のりだったんです……(遠い目)
結果論としては、インストールできたからよかったのですが、
リカバリ領域含めHDDの中身を完全に消したのが良かったのか、
DVD-RからBootしたのが良かったのか……
BIOSで有効にしていたUSBレガシーを無効にしたことはおそらく必要だったと思います。
最後の決め手は、この一手だったので。
ですが、リカバリ領域含めたHDD完全消去が必要だったのかは、完全には究明できていないですね。
リカバリ領域あるとうまくOSが入らないと聞いたことはあるので、
上記アクションがすべて必要なことであったと信じたい…!
とにもかくにも無事にWindows10の64bitをインストールし、
メモリも8GBに増設し、今本当にPCライフが快適です…!!!!
以前、私がPCメーカーのコールセンターで働いていたことと、夫がPCに詳しいこともあり、
ふたりで相談と実践をくりかえしてインストールが完了したこと、大変うれしく思います(*^_^*)

いや~~~~すっきりした!!!!
それにしても、パソコンって本当にすごいですね。
なにかひとつの操作で、まったく別の動き方をするんだからね。
いやほんとすごいわ(語彙力)
Windows10のクリーンインストールチャレンジ、ここまでお読みいただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう✿
ドロンなのです★
[…] 失敗記事の割合は結構多いのですが、その中でも群を抜いているのが、10年前のPCにWindows10をクリーンインストールする方法 です。 […]