【工夫次第でなんとでも!】リフレクションフィルター取り付け方法

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今日もにんにん、こんにちは(ฅ`ω´ฅ)わくにんです!

先日、リフレクションフィルターの効果について実際に検証した記事を公開しました。

この記事の中でもお伝えしているのですが、実はこのリフレクションフィルター重量が1.7kgあり取り付けにめちゃくちゃ苦労した…という経緯があります(;^_^A

わくにん

私のほかにもリフレクションフィルターの取り付けに苦労している方がいるのでは…!?

と思い、今回は私がリフレクションフィルターの取り付けまでに至った経緯をご紹介していきたいと思います!(^^)/

注意

本記事は一般的なリフレクションフィルターの取り付け方というよりかは、一般的な取り付け方で取り付けできなかった私が試行錯誤の上で無事に取り付けを果たしたという経験談の記事となっております。到着したリフレクションフィルターをうまく取り付けることができない方へのひとつのアイディアとして参考にしていただけますと幸いです。

◆この記事はこんな方向けの記事です◆

・リフレクションフィルターを購入したけど、取り付けできない
・説明図通りに取り付けるとバランスが悪くなる

・取り付け方のアレンジ方法を知りたい

この記事を書いた人
わくにん
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リフレクションフィルター取り付け方法

完成イメージ

まず、私が購入したリフレクションフィルターからご紹介します。

私が購入したリフレクションフィルターは、『Neewer 折り畳み式マイク遮音シールド NW-9』です。


Neewer 折り畳み式マイク遮音シールド 軽量合金 音響フォーム、取り付けブラケットおよびネジ付き 5/8″スレッド付きマイクスタンドに対応

大体のリフレクションフィルターに共通している特徴なのですが、見た目がごつい!

でもこのごつい見た目でガッチリ遮音してくれるので文句は言うまい!

完成イメージ図および使用する器具

こちらのリフレクションフィルターを実際に取り付けたときのイメージ図が☟コチラ。

画像引用元:Amazon

マイクスタンドに取り付けて、付属の器具にマイクを取り付ける感じですよね。

実際に梱包されていた器具と同梱されていた説明図も下記の通りでした。

画像引用元:Amazon

なので、まぁこの通りに取り付けようとするじゃないですか。

この考えが取り付け完了に至るまで様々な試練を私に与えてくるのであった……。

完成イメージ通りでは取り付け不可

結論から申し上げると、私が使用しているマイクスタンドでは完成イメージ通りには取り付けできませんでした。

原因は、リフレクションフィルターの重量1.7kg。

私が使用しているコンデンサーマイクとそのマイクの受け皿ともいえるショックマウントだけでも既に重いという状況だったので、リフレクションフィルターを梱包から出してその重さを実感した時点でイヤな予感はしていました。

で、実際に上図の説明図の通りに設置してみたところ、バランスがめちゃくちゃ悪くて今にも倒れそうな状態(◎_◎;)

何せマイクスタンドの3本ある足が一本浮きかけているんですもん(;^_^A

わくにん

こりゃなんかおかしいべ…

と思い、リフレクションフィルターの取り付け方を検索してみたところ、しっかりしたマイクスタンドかストレートスタンドで使いましょうという情報が。

ちなみに私が使用しているマイクスタンドはコチラ☟

【最新改良版】Xianqing マイクスタンド 専用バッグ&マイクホルダー2種類付き ブームとストレートの2Way仕様 三脚 スタンド コンデンサーマイク用 折りたたみ 360度&高度 調整 特製 マイクスタンド 講習会 ライブ スピーチ 放送 カラオケ等に大活躍

わくにん

2,000円前後のマイクスタンドだからダメなのかしら…

と思い、いいマイクスタンドがないか検索もしてみたのですが、どうにも「コレだ!」というのが見つからず(´·ω·`)

わくにん

ブーム部分(上図でいう斜めになっている部分です)がバランスを悪くしているのかも…!?

と思い、ブーム部分を外してストレートスタンドにしてから、再度リフレクションフィルターの設置を試みてもやはりバランスが悪くてマイクを乗せると前に倒れてきてしまう始末…。

わくにん

ストレートスタンドにしてもダメかぁ~…やはり高価なマイクスタンドが必要か…?

と諦めていたその時。ふと思いついたのが、

わくにん

ストレートスタンド1本にマイクもリフレクションフィルターもすべて取り付けようとするのがそもそもまちがっているのでは…!?

という、添付されている説明書を根本から否定する逆転の発想でした。

邪魔かと思っていたブーム部分を活用!

最終的に、私は現在自宅にあるマイクスタンドに、バランスも申し分なくうまくリフレクションフィルターを取り付けることができました!

実際の画像がコチラ☟です。

見事にマイクがリフレクションフィルターにすっぽり覆われて、反響音や外の騒音から守られる形となりました。

どのように取り付けたかというと、成功の秘訣は一度取り外したムーブ部分にありました。

コチラ☝は、マイクスタンドを横から撮影した写真です。

マイクとショックマウントは左側のストレート部分(マイクスタンドの正面に立った時の手前側)に取り付け、

リフレクションフィルターは右側のムーブ部分(マイクスタンドの正面に立った時の奥側に来るようにムーブ部分を設置)に取り付けました。

こうすることで、うまく重量の重さのバランスを調整することができ、とても安定した状態で自立してくれるようになりました!

……さて、もうお気づきの方もいらっしゃるかもしれないですが。

☝この左側にあるパーツは使用しませんでした(;^_^A

自分的にもまさかの展開ではありましたが、結果的にうまく取り付けることができたので万事解決!✧˖°

反響音と騒音から解放された、すばらしい録音環境で宅録を行えています(*^_^*)

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、リフレクションフィルターの取り付け方法について私の経験談をご紹介しました!

「リフレクションフィルターはストレートのマイクスタンドに設置した方がよい」という情報もありますが、すべての情報を鵜呑みにするのではなく、

自分のマイクスタンドであればどのような取り付け方法がよいのかを試行錯誤し、結果的に自分なりのベストな取り付け方法を見つけることができればそれでよいと思います!

ここまでお読みいただきありがとうございました!

また次回の記事でお会いしましょう✿

ドロンなのです★

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