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ボイスサンプル原稿の作り方【良いボイスサンプルは良い原稿から】

ボイスサンプルのテープを持った手

皆さん、にんにんこんにちは(ฅ`ω´ฅ) わくにん(@wakunin89 )です!

今回はボイスサンプル(略してボイサン)原稿の作り方についてまとめてみました(*^_^*)

わくにんが今の養成所、そして以前の養成所で学んだことや、他の方々の作り方を伺い参考にした内容となっております♪

ボイスサンプル原稿の作り方【良いボイスサンプルは良い原稿から】

構成を考える

まず、原稿を作成していくにあたってどのよう内容で構成するのかを考えていきます!

具体的に考える必要がある項目は以下の通り。

1.時間

2.セリフとナレーションの割合

3.セリフとナレーションの系統

上記3点について、詳しくみていきましょう。

ボイスサンプルの時間

ボイスサンプルをどれくらいの長さにするのか。

全体の時間を決めることで、この後に決めるセリフとナレーションの割合や、

どういった系統の内容にするかを決める上でひとつの基準ができます。

セリフとナレーションの割合

時間が決まったところで、次はセリフとナレーションをどのような割合で組み込んでいくかを考えます。

具体的な例があった方がわかりやすいと思うので、ここではボイスサンプルの時間を1分30秒と設定して説明していきます。

 

1分30秒。90秒です。(当たり前です)

この90秒はいろいろな分割方法がありますし、それぞれの秒数に何(セリフなのかナレーションなのか)を組み込むかも自由です。

30秒ナレーション・30秒セリフ・30秒セリフ ともできますし、

15秒ナレーション・15秒ナレーション・30秒ナレーション・15秒セリフ・15秒セリフ ともできますよね。

 

組み合わせ方は自分次第!\(^O^)/

 

では、次にセリフやナレーションの内容について、決め方を説明していきます!

セリフ・ナレーションの内容をどうやって決めるか?

内容を決めるにあたって、どういう傾向のセリフ及びナレーションにするのか、ということを先に決めます。

セリフであればゲーム・アニメ系、洋画吹き替え系…という決め方がありますし、

ナレーションでいけば、バラエティ番組のナレーションにするのか、ドキュメンタリーなのか、映画のCMにするのか…という風に考えていきます。

 

結構こうやって考え始めると、いろいろやりたいことができて収拾がつかなくなっちゃいます、笑”

声のお仕事って、目立つ分野はアニメや番組ナレーションとかだったりしますけど、

アトラクションのナレーションや、電車の中のアナウンス、あれらもすべて声のお仕事ということができますから、

私達が思っている以上に、声の仕事って日常生活の中で結構あったりするのです。

具体的に原稿を考えていく

上記までのことを行った後、いよいよ具体的な内容を考えていくことになります!

まず、人によってはどこかからまるまんまパクってくる、という方もいらっしゃるのですが、

わくにん的にはあまりおすすめしません。※あくまでも個人的な意見ですよ!

 

まるまんまパクリをおすすめしない理由は以下の通り。

1.企業名や商品名をそのまま使ってしまうことに問題はないか確認する必要がある

2.まるまんまだと自分が苦手な言い回しが含まれていたりする

1については、そのままの内容なのですが、ボイサンを作る上でそのボイサンをどこに提出するのかを含め、

実際に存在する企業や商品名をそのまま使ってしまって問題ないのか確認する必要があります。

商標権のこととか、実際に世に出回っているCMとかをそのままの内容で使っていいのか問題とかいろいろ不安になっちゃうわけです、、

で、これらのことを確認するのって大変じゃないです?

ここに時間と労力を使うならもう自分で作ってしまえぃ!という話ですね!

 

2について。舌の長さや歯並び等で、人それぞれ苦手な発音が異なったりします。

例えばわくにんだと油断すると「育てている」の発音が何がにゃんだーにゃんだー仮面になったりします(突然のネタ投下)

なので、1をクリアして「まるまんまパクるぜ!」となった場合でも、

自分が苦手な言い回しや発音等がないか確認する必要があります。

 

そんなわけで、わくにんのおすすめは『自分で考える』です。

これ、やってみると結構楽しいです!

わくにんの場合は、海外ドラマや映画を観て「お、このキャラのセリフいいじゃん」とか、

「こういう役に挑戦したい!」とか「前にこういう系の役が合うって言われたことあるな~」という登場人物のセリフを参考にします。

 

そして、自分に合いそうな役を見つけて、そのキャラが言いそうなセリフを言ってみたり、なりきってみたりします!

こうすることで、自分の言いやすい言い回しや割と得意な発音のセリフを考えてはメモって、何度もセリフを言って修正して…という作業を繰り返します。

 

さて……突然ですが。

ボイスサンプルってそもそも何のために作成するのでしょう?

答えは簡単、自分の声を売り込むために作成します!!!!

ということは、苦手な発音や音程で発声したり、自分とあまり合わない役柄の声を出しても売り込めないですよね?

自分の強みを活かした声の方が圧倒的に自分を売り込むことができるのですから。

なので重要になってくるのは、自分の強みを知ること。ということになります。

声の強みを知ることについて書いた記事も参考にしてくださいね♪

【自分にとっての武器】声の強みを知ることは大事!

とにもかくにも、自分の強みを活かした内容を考えましょう!

原稿の内容が決まったら

よーし!原稿の内容も決まったぜ!あとは練習しまくって収録するだけだぜ!めでたし!

 

…というわけにはいきませんよ~(^_^;)

あ、もちろんそれでも大丈夫な方もきっといらっしゃるかとは思うのですが…!

さらに一歩前進の内容にするために、あと2点お伝えをいたします!

1.細かい設定を考える

2.客観的に聴いてもらう

おすすめしたいのはこの2つ。

 

まずひとつめの、「細かい設定を考える」についてですが、わくにん的にこれ結構重要だなぁと最近本当に思っています。

セリフだとすると、セリフを言っている人間はどれくらいの年齢なのか?どういう場面で言っているのか?どのくらいの距離なのか?

誰に対して言っているのか?等、細かく設定することで、その人物がなぜそのセリフを発したのかという背景が見えてきて声の演技に深みがでます。

ちなみに、わくにんは最近収録したボイサンに、近所のおばちゃんのセリフを入れたのですが、

このおばちゃんについて、どこで言ったのかとか何歳くらいなのかはもちろんのこと、

名前、家族構成、子どもは何歳なのか、誰に向かって言ったのか、の誰についても何歳なのかとか、今どういう心情なのかとか設定しまくりました、笑”

どこまで設定するかについては特に正解や決まりはないので、自分が納得できるまで考えればいいと思います!

 

次にふたつめの、「客観的に聴いてもらう」ですが、これはそのままの意味です!

自分だけで聴いても(録音して客観的に聴いても)自分だけでは分からない気づきがあったりします。

自分の中では変えてるつもりでも、あまり声の雰囲気が変わっていなかったり…とかね(^_^;)

なので、自分じゃ気づけない点や他人が聴いたらどういう印象を受けるのか、ということを知るためにも客観的に聴いてもらうのは大事です!

まとめ

1.ボイサンは自分を売り込むためのもの

2.なので、自分の強みを活かしていこう

3.自分で考えて、読みやすい原稿作りを!

4.細かい設定で演技に深みをだそう!

5、客観的な意見も取り入れてよりよいものを!

さて、私自身もボイサン作りはいつもどうしようかな~~と思いつつ、わくわくしながらする作業でもあります!

結構アツく語ってしまいましたが、いかがだったでしょうか?

これからボイサン原稿を作る方、ボイサン原稿作るのに少し行き詰っていた方、少しでもそんな方々のお役に立てたなら幸いです(*^_^*)

それではまた次回の記事でお会いしましょう!

ドロンなのです★

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