【ふしぎの国のバードは実話!】明治時代の日本の様子が衝撃的すぎる

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こんにちは(ฅ`ω´ฅ)

マンガを読むのが大好きなわくにん(@wakunin89 )です。

明治時代の日本を舞台にしたマンガ【ふしぎの国のバード】を知っていますか?

はてなん
はてなん

・日本を舞台にしてるって……ふしぎの国のバードって実話なの?
・どんな話?
・ふしぎの国のバードっておもしろいの?

本記事では、「マンガ【ふしぎの国のバード】が実話なのか」「どんなお話なのか」「ぶっちゃけおもしろいのか」について紹介します!

この記事を書いた人
わくにん
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【ふしぎの国のバード】は実話!

KADOKAWAから出版されているマンガ【ふしぎの国のバード】(佐々大河・著)。

本記事のタイトルからもわかる通り……実話です!!

わくにん
わくにん

実話をもとにしたマンガなんだね!!

19世紀に実在したイギリスの女性探検家・旅行家である「イザベラ・バード」が主人公です。

イザベラ・バードは、1878年(明治11年)の6月から9月にかけて、

東京をスタートした後、北日本に向かい北海道(当時の蝦夷)まで旅をつづけました。

わくにん
わくにん

今とちがって飛行機も電車もない……。

ましてや女性が旅するなんてすごいな。

とはいえ、女性ひとりというわけではなく、横浜で知り合った伊藤鶴吉という男性を通訳兼ガイドとして雇い、

ふたり旅をしていたんですね。

わくにん
わくにん

まずはイギリスから横浜で船で来て、

横浜で通訳の伊藤さんと知り合い、

東京からふたりの旅がはじまったということ!

【ふしぎの国バード】は、イザベラ・バードが東京~北海道の旅についてまとめた旅行記をもとに描かれたマンガです!

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【ふしぎの国のバード】のあらすじ

【ふしぎの国のバード】が実話をもとにしたマンガということがわかったところで……

そもそもどんな話なの??

と思った人もいるかもしれません。

そんなわけで!

【ふしぎの国のバード】のあらすじについてカンタンにご紹介します!(^^♪

ーー1878年(明治11年)5月、ひとりのイギリス人女性が横浜港に降り立った。

彼女の名前は「イザベラ・バード」。19世紀の大英帝国の旅行家・探検家である。

バードはある人物から日本の北海道(当時の蝦夷)について聞かされ、北海道に興味をもったのだった。

横浜で通訳兼ガイドである伊藤鶴吉を雇い、東京から北海道に向けて日本北上のふたり旅がはじまる。

開国してから20余年が経過した日本。

都市部は海外の影響を受けつつあったが、地方の農村地域は日本独自の文化が色濃く残っていた。

バードは、日本独自の文化に驚き、数々の困難に立ち向かいながら最北の地・北海道を目指すーー。

はーい!

ざっとこんな感じです(^^♪

わくにん
わくにん

学校で開国とかは習ったけど……

明治時代の農村地域の様子についてはよく知らないや!

明治時代の日本ってどんな感じだったの!?【ふしぎの国のバード】を読む!

【ふしぎの国のバード】っておもしろい? ※読む上で注意点もアリ!

あらすじについては先に書いた通りなのですが……

気になるのって、「ぶっちゃけおもしろいかどうか?」ですよね!

ここからは、【ふしぎの国のバード】を読んだ私が感じたことをお伝えしますー!(^^)/

感じたことを書きつつ、読む上での注意点についても触れていきますね……!

結論からいうと……

【ふしぎの国のバード】はおもしろいです!!!!!

バードさんが行く先々で出会う日本独自の不思議な暮らしや文化

現代を生きる私たちは、バードさんと同じ目線で明治時代当時の日本を知楽しむことができるんです。

わくにん
わくにん

わくにんはけっこうビックリした!!

具体的なおもしろさは↓↓↓こんな感じ!

  • 明治時代の日本の様子がわかるのがおもしろい
  • バードの生き様がかっこいい
  • 現代がいかに恵まれているかがわかった
  • 明治時代の農村地域の暮らしが衝撃的

順番にくわしく解説しますね!

明治時代の日本の様子がわかるのがおもしろい

先ほどもすこし書きましたが、歴史の教科書等で「明治時代に日本では近代化が進み~」という感じで、

日本全体としては何があったのかを学んだ人もたくさんいると思います。

わくにん
わくにん

版籍奉還とか廃藩置県とか!

テストに出るってんで暗記したなぁ……。

ですが、日本の近代化が進む中で地方の農村地域がどんな様子だったのかについては、

大学などで詳しく学んだとか研究職の人でなければなかなか知る機会がないハズ。

【ふしぎの国のバード】では、明治時代の農村地域の様子がどんな感じだったのか、

マンガを読むことでありありと当時の様子を知ることができるんです!

わくにん
わくにん

わくにん自身も、実際に読んで

すごく勉強になったよー!!

都市部が発展していっている様子も描かれているので、歴史の教科書並みに学ぶことが多いと思います!

バードの生き様がかっこいい

【ふしぎの国のバード】の主人公である、イザベラ・バード。

彼女の生き様がとにかくかっこいいのも、本作品の魅力です。

「いつだって この体で戦い続けてきたんだから 運命はいつも自分自身の意思の中にあるのよ!!」

これは、バードさんが作中で通訳兼ガイドの伊藤鶴吉に言うセリフの一節です。

すこしだけネタバレになってしまうのですが、

……実はバードさん、とある持病がありまして、THE★健康ではない状態で旅をしています。

わくにん
わくにん

そんな体で日本を旅するなんて……

信念の強さを感じる!!

持病があるからと故郷で養生するのではなく、自分自身のやりたいことのために世界中を旅するバードさん。

わくにん
わくにん

運命は自分自身の意思でいくらでも決められる!

かっこいい!しびれる!

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現代がいかに恵まれているかがわかった

明治時代の日本。

今でこそ、私たちは毎日洗濯したての清潔な服を着て、

食べ物にも飲み物にも困らず、雨風をしのげるお家に住んでいるのが当たり前……な生活を送っていますが、

明治時代の農村地域では、現代の生活なんて想像できないくらいに貧しいです。

わくにん
わくにん

現代の『当たり前』は

明治時代ではすごく裕福な生活だったんだね……。

なので、【ふしぎの国のバード 】を読んで、私は自分が本当に豊かな時代に生まれてきたということを実感しました。

日常の当たり前は、本当はものすごくありがたいことなんですよね。

明治時代の農村地域の暮らしが衝撃的

当時の農村地域の様子がわかるということは、かなり勉強になるのですが……実はけっこう衝撃的です。

【ふしぎの国のバード】を読む上での注意点は、明治時代の農村地域の様子が衝撃的すぎるという点です。

寝床に虫がいる、農村地域の不衛生な環境、農民たちの貧しい暮らしなどがけっこうリアルに描かれているので、

「虫が苦手」「不潔なのは耐えられない」という人は閲覧注意かもしれません(;^_^A

わくにん
わくにん

わくにんも読みすすめながら

「うわぁ……マジかぁ……」って

なったりしたよ!!

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まとめ:【ふしぎの国のバード】は実話!当時の日本をマンガで知ることができる!

山頂にたどり着く女性

今回は、マンガ【ふしぎの国のバード】は実話かどうかに触れて、

「実際どんなお話なのか?」「ぶっちゃけおもしろいのか?」について私なりのあらすじと感想をご紹介しました!

【ふしぎの国】というタイトルがついている通り、明治時代の日本は海外の人から見て理解不能な文化があったり、

驚くような生活を送っていたんでしょうね……!

わくにん
わくにん

日本での旅の様子をバードさんが旅行記にまとめ、

旅行記をもとに【ふしぎの国のバード】が描かれた。

受け継がれる物語……!(誰)

実話ということもあり、衝撃を受けるシーンもありますが(多少マンガ用にいじられているとは思いますけどね!)

私は【ふしぎの国のバード】を読んで、本当に勉強になったし、日本ってすごいなぁと実感したし(語彙力)

この作品に出会えて心の底からよかったと思います!

わくにん
わくにん

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