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今日もにんにん、こんにちは(ฅ`ω´ฅ)わくにんです!
今回は、わくにんが行ってよかった!!と心から思えたワークショップについてまとめていきたいと思います(`・ω・´)✧˖°
+αの内容として、ご注意したほうがよいワークショップについても少し触れさせていただきます(;^_^A
役者や声優を目指している方、演技を学んでみたいと思われる方、芝居の世界に触れたいと思われる方などなど
少しでもこういったことに興味がある方々の参考になれば幸いです(*^_^*)
✤おすすめワークショップ✤
1.声優さんのワークショップ
2.音響監督さんのワークショップ
3.演出家さんのワークショップ
✤ご注意ワークショップ✤
・無料のワークショップ
では、早速それぞれのワークショップについて紹介していきたいと思います(^^)/
1.声優さんのワークショップ
声優さんが行っているワークショップは、お仕事の時に気をつけていること、演技をどのように組み立てているか等、
プロの声優さんが実際にどういうことを実践しているのか直接聞くことができます。
どういう内容をやるかはその声優さんごとによって異なります。
呼吸方法や発声方法から始める声優さんもいらっしゃれば、これらのことはクリアしている前提で、
実技メインで教えてくださる声優さんもいらっしゃいます。
私が行ったことのあるワークショップでは、呼吸方法:発声方法:実技を2:2:6くらいの割合で教えてくださいました。
ただ、注意点がひとつありまして……。
第一線で活躍されている声優さんが、必ずしも人に技術を教える能力に長けているかというと、そうとも言えない時があります。
特にプロで活躍されている方は、呼吸や発声を感覚で天才的に扱う方もいらっしゃっていて、
「自分はこういう感じでやればできるのに、どうしてできないんだろう?」と思われることがある模様です…(;^_^A
なので、声優さんが教えてくれた感覚でやっているつもりなのだが、どうにも声優さんが思い描いている通りにはできんな…という
事態が発生することがあるのでご注意を…!(>_<; )
ですが、演技や技術的なことだけではなく私生活で気をつけていらっしゃることや、世間話、興味をお持ちのことなど、
普通に生活していては絶対にお伺いできないことも教えてくださるので、結構おすすめです!
名前は出せないのですが、ある女性声優さんのワークショップに参加した時に、
その方がヨガをされているとのことでヨガのおすすめポイントを語ってくださったことがあり、
「なるほど、だからこんなに細いのか」と納得したこと、すごく楽しそうにお話しされている笑顔が印象的だったことを、
今でも思い出します(*^_^*) 私の憧れの声優さんのおひとりです♪
2.音響監督さんのワークショップ
音響監督さんのワークショップはガッツリ実践型です。
アニメ・洋画吹替・ナレーション等、それぞれ収録する際に注意する点が異なりますので、
音響監督さんはそれぞれに特化した指導をしてくれます。
いつもスタジオでいろいろな方の収録を聴いているからか、聴力や指導力は本当に素晴らしいです。
聴力、というのは聴く力。一音でも濁りなどがあると的確にその音を指摘してくださいます。
ただし、いつもプロの方の指導や指摘をされていることもあり、辛口なことが多いです…!
なので打たれ弱い方や、メンタルが強くない方は少し覚悟して参加した方がよいかもしれません。
ですが、プロの方でも収録時間の関係で指摘いただけなかったり、指摘を受けずに次回以降は起用されなくなることもあったり…
という厳しい世界できっちりとご指摘いただけるのは大変ありがたいことですよー!
3.演出家さんのワークショップ
劇作家さんや演出家さんのワークショップは演技メインの内容が多いです。
私が参加したワークショップは体の使い方、呼吸の仕方、筋肉の動かし方、発声方法についての内容もありましたが、
限られた時間のワークショップではここまでやっていただけることはあまりなく、
やはり演技の組み立て方や台本の読み込み方を学んだり、その場でセリフを与えられて実際に演技を見てもらうことが多いと思います。
わくにんも日頃から本当~~~~に意識している&講師の方やお世話になっているプロの方にお教えいただく内容は、
役者も声優も芝居・演技必須の世界であり、これなくしては語れない。ということです。声の表現はことさら重要です。
舞台や映像系のお仕事では、自分の表情や体の動きがあるのでそこを芝居に使うこともできますが、
声のお芝居では、声だけで表情や体の動きを伝えなくてはいけないのですから、そりゃ大変ですよね…
例えば、「勢いよく走ってきて、立ち止まる。立ち止まっても息は上がっていて、その時に唾を飲み込む」
こういう演技をするにしても、自分の体をすべて駆使して表現できるのと、声だけですべてを表現するのとでは、
難易度が格段に上がる気がしませんか?(;^_^A
もちろん、舞台や映像系だってわざとらしい演技をしてしまうわけにもいかないですよね!
いずれにしても高い演技力・芝居ができるという点が重視されることになります。
なので演出家さんのワークショップもかなりおすすめなのです!
ですが、こちらも音響監督さん同様、普段からプロの方々を指導されているということもあり、辛口の方が多い傾向にあります。
ご指摘いただけるのはありがたいということを肝に銘じて参加しましょう!
本編としては以上なのですが、+αの内容として私が失敗してそこから学んだお話をひとつ…
ご注意ワークショップは無料のもの
無料のワークショップについては、注意が必要です。
タダより安いものはないという言葉はありますが、安物買いの銭失いという言葉があるのも事実。
実際、私は無料のワークショップに参加し、時間を浪費してしまいました…(´;ω;`)
私が参加したワークショップは参加費用無料で、希望すれば舞台に立てるという謳い文句が掲げられていました。
舞台に立つ経験もできるし、無料ってすごいな!と思って参加したのですが…
このワークショップは作家・演出家の方が主催されているワークショップで、その舞台用の作品もその方がすべて書き下ろしている、ということで目を通したのですが、なかなか特殊な世界観と突飛な展開で…(;^_^A
私の理解力が乏しい点も否めないのですが…なんとも言い難い作品でした。
作品については作家独自の世界観があるので、まぁまぁまぁと思っていたのですが。
無料という甘い言葉が牙をむいたのは、その後でした。(私も人のこと言えない表現力やな…)
参加者によって、指導の態度が180度異なる!!(゜-゜)
演出家の方なので厳しいのは覚悟していたつもりだったのですが、ある参加者には激アマのベタボレほめほめ攻撃にも関わらず、
別の参加者には批難ゴーゴー雨あられ!!
厳しいは厳しいでも全員にめちゃくちゃ厳しいとか、程度はあれどまぁ全体的には厳しい方だよね、というのは多々あれど、
ここまで人によって態度が変わるものなのか!?というのを目の当たりにして、大変驚いたのでありました。
他を落としてある人を誉めるやり方をとっていらっしゃっていて、「あなたはここがだめ、それに比べて君は素晴らしい!」ということを仰っていました。
この言い方、だめと言われた方はすごく傷つきません?(;^_^A
自分は人と比べてだめなんだと思い込んでしまうのではないでしょうか。
もちろんその人にも良くない所や改善点はあるのでしょうが、比べる必要性を感じないんですよね…
私も声優さんや講師の方、演出家の方にダメ出しをもらいます。厳しいお言葉をいただくことだってあります。
ですが、どんなに厳しい言葉でダメ出しをする方も、「お前はだめだ!それに比べて君は素晴らしい!」という言い方はしませんでした。
役者や声優も人間です。そして一般の方以上に感情を扱うことが要求されるので感情に敏感です。
「この人にはついて行きたくない」と思ったら無理してついて行くことはないのです。
厳しい言葉でダメ出しでも素晴らしいご指導をされる方はたくさんいらっしゃいます。
誰かと比較してあなたを貶めてくる方、テクニックや芝居ではなくあなたを否定してくる方、
そんな方からは離れてしまった方が良いと、個人的には思います。これは日常生活でもそうですよね。
※自分を不快にする方=ダメ出しをする方 からは逃げろ!ということではないですよ。
容赦なくダメ出しをされる方もいらっしゃいますが、愛があってこそ…というのでしょうか。
あなたを貶める方からはおそらく愛を感じないと思います。感覚的な話なので少し難しいかもですが(>_<; )
まぁでもね、よく考えたらそりゃそうなんですよ。だって無料なんですもん。
冷静に考えると、有料のワークショップというのは、お金をとっている=人がたくさん来ると儲かる ということもありますし、
有料だからこそ、その価値に見合った内容が要求されるんですよね。
傍若無人、独裁者のような振る舞いをすれば、その口コミが広がり集客はのぞめない。リピーターも来ないですし、
価値のない内容であると判断されれば、そのワークショップの指導者の名前に傷がつくおそれがありますよね。
でもタダだったらそんなことまーーーーったく考えることなく、自分の思うがままに振舞えるんですもん笑”
選り好みしようが、ある参加者には厳しく当たろうがやりたい放題です( ˘ω˘ )
てなわけで、私は2日間ある日程のうち1日だけ行って、この内容であれば明日来るのは時間の浪費だと思い、
ゴメンナサイさせていただきました。
あと設備的にもカラオケマイクを黄色いスポンジで覆っているという感じだったので、それも「うーん(;^_^A」のひとつでした。
そんなわけで、無料のワークショップは時間の浪費になる可能性があることを覚悟して参加してくださいね((+_+))
理由は以下の通り。
・主催者側が集客する必要がない(しようがしまいがそもそも無料だから収益に変わりはない)
・価値ある内容を提供せずとも「無料」なので痛手は大きくない
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はおすすめのワークショップ+αという内容で記事をまとめさせていただきました!
ワークショップ行ってみようかな?と思っている方、この記事を参考にしていただきぜひ参加してみてください(*^_^*)
(無料ワークショップには要注意&参加しても良いですが、気を付けて参加してくださいね…!)
今回もここまでお読みいただきありがとうございました!
次回の記事でまたお会いしましょう✿
ドロンなのです★