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誰もが一度は抱く疑問!声優に舞台経験は必要か?

今日もにんにん、こんにちは(ฅ`ω´ฅ)わくにんです!

声優志望の方が一度は疑問に抱くことのひとつに「舞台経験は必要なのか?」があるのではないかと思います。

私自身もこの疑問を抱き、過去にインターネットで検索したことがありますし、現在声優として活躍されている方とお話しさせていただく時にもこの話題が出ました。

「声の演技だから見た目とか動きとか関係ないのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、「声優に舞台経験は必要なのかについて」を業界の動向を見ていきたいと思います。

声優に舞台経験は必要か?

結論:声優になるだけであれば不要

結論から言うと、声優になるために舞台経験は不要です。

現に声優事務所の養成所プログラムに、舞台に関する内容が含まれていない所もいくつかありますし、私が以前通っていたところもそうでした。

声優養成所の養成プログラムをすべてクリアすれば、その事務所のジュニア声優ないし預かりになれるわけで、そういう意味で言えば声優に舞台経験は不要という回答になります。

ですが、見出しの書き方に引っかかっている方もいらっしゃるかと思いますが、あくまでも声優になる”だけ”であればという書き方になります。

どこにゴールを設定するか

上記の通り、声優になるということだけをゴールに設定するのであれば舞台経験は不要……となりますが、でも「やったー!声優になれた!終わり。」という方はまずいらっしゃらないでしょう。

そこから人気声優になりたい、息の長い声優になりたい、フィックス声優になりたいなどなど、声優になることがゴールではなく、どういう声優になりたいかが具体的なゴールになると思います。

MEMO
フィックス声優とは、特定の俳優の吹替を決まって行っている声優のことです。

例えば、アラン・ドロンやアル・パチーノ、ブルース・ウィリス等の吹替は野沢那智さんが担当されていました。

声優業界はご存じの通り厳しい業界です。

声優になりたいのであればどういう仕事に挑戦したいのか、どういう分野で活躍していきたいのかといった、自分なりのビジョンを持って飛び込まなければ、すぐに淘汰されてしまうでしょう。

つまり、自分なりのビジョン、ゴールを持つことが大事ということです。

どこにゴールを設定するかによって、舞台経験の重要度が少し異なってきます。

たとえば、ナレーションをメインで行いたい(この場合、声優よりはナレーターを目指すという形もあるかと思いますが)のであれば、もちろん表現の場を広げるという意味での舞台を経験することは大切です。

ですが、ナレーションの場合はどちらかというと活舌やアクセントなど、与えられた原稿を流ちょうに正確に伝えることができる能力が重要になってきます。

吹替の場合、舞台出身の声優さんが多い理由

声優の仕事はアニメやゲーム、吹替、ナレーション、最近は歌や顔出し、本当にたくさんのお仕事がありますよね。

この中でも声優のメインのお仕事である吹替のお仕事では、舞台出身の声優さんを起用することがとても多いです。

これは、アニメやゲームという創作の世界を表現する演技と、実際に生きているリアルな人間に合わせる演技とでは演技の質が異なるからです。

演技の質についてもう少し詳しくみてみると、アニメやゲームは実在しないキャラに声を吹き込みます。

MEMO
最近は実在する俳優さんや女優さんをモデルとしてキャラクターを作成することがありますよね。

PS4用ゲームソフト『DEATH STRANDING』や『『Detroit: Become Human』などが該当しますが、実在する人間の表情や動きをモデリングしているため、これらはどちかというと吹替に近いです。

現実には存在しないアニメやゲームのキャラクター達を演じるためには、そのキャラが持つ性格や特性を表現する必要があるため「自然な話し方」だと、そのキャラが薄くなってしまいます。

アニメの声と吹替の声を比較してみるとわかりますが、アニメの場合は多少セリフを誇張して言っています。

これに比べて、吹替は実在する俳優さんや女優さんの演技に合わせて声をあてることになります(声をあてるからアテレコと呼ばれます)。

私たちが普段生活していて、話している最中に言葉を誇張して言うと、途端に不自然になりますよね。

あくまでも自然な息遣いや表情、言い方で話し相手に伝えますし、時には感情的になって泣き叫んだり、怒り狂ったりということもあると思います。

とはいえ、いつも泣き叫んだり、怒り狂ったりと感情を爆発させることもあまりないですよね。

でも吹替ではそういう演技が要求されますし、話しながらしゃがみ込んだり立ち上がったり、体を鍛えている時に自然に漏れる息遣いや声など、細かくて自然な演技が必要となるんです。

そこで舞台経験が生きてきます。

舞台では、泣いたり叫んだり怒ったりという演技は日常茶飯事ですし、体を動かしながらセリフを言うというのも当たり前に行われます。

この動作をしながら、体のこの筋肉を動かしながら声を発するとどのような音になるのかを、舞台を経験している方は知っているのです。

このため、人間の動作に細かく自然な声の演技をあてる必要がある吹替の仕事には、舞台出身の声優さんが起用されることが多いのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は声優には舞台経験が必要か否かについてまとめてみました。

演技力に関しての詳細はまた別の記事でまとめたいと思いますが、表現力や演技力、体を動かした時にどのような声が出るかについての気づきなどについては、舞台を経験したからこそ得ることができる大変有益なものです。

声優になるには舞台経験は不要でも、声優として仕事をし続けたい、演技の幅を広げたいというビジョンがある場合は、舞台経験は必須であると言わざるを得ないでしょう。

では、劇団に入らなければならないのか?という疑問が生じた方もいらっしゃるかもしれないですが、これについても演技力についてまとめた記事で触れようと思いますので、良ければお読みくださいね(*^_^*)

ここまでお読みいただきありがとうございました!

また次回の記事でお会いしましょう✿

ドロンなのです★

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