今日もにんにん、こんにちは(ฅ`ω´ฅ)わくにんです!
本日はタイトルの通り、声優志望者はボイトレを受けたほうがいいのかについて私なりにまとめていきたいと思います。
私なりとは言ったものの、実際にプロの声優さんからオススメされたという経緯もあったり、自分的にかなり確信に近いものではあるのである程度の信ぴょう性はあるかなと思っています。
「声優になりたいけど、ボイトレって必要なのか?」という疑問をお持ちの方の参考になることができれば幸いです(^^)/
すきなところにジャンプできるもくじ
声優志望者はボイトレを受けたほうがいいのか
ボイトレとは?
はじめに、ボイトレとは何かについて簡単に説明していきたいと思います!
ボイトレというのはボイストレーニングの略称です。
呼吸法や発声方法、喉の開け方、発声するときの姿勢や筋肉の使い方など、実はボイトレとひとくちにいっても内容は多岐にわたります。
主に、俳優さんや声優さん、歌手の方がトレーニングを受けることが多いですが、今ではサラリーマンの方や、自分の声に自信を持ちたい方など、様々な職種の方がいろいろな理由でボイトレを受けられています。
これに伴い、ボイトレの種類も「俳優・声優向け」「歌手向け」「ビジネスマン向け」というように、それぞれのニーズに合わせて存在しています。
例えば、俳優さんや声優さん向けのボイトレであれば舞台での演技やマイクワークなども視野にいれた内容になっていたり、
歌手向けの場合は音程をとって、コースが進むにつれて実際に歌を歌ったりといろいろな内容が用意されているんですね♪
もしボイトレに興味がある方は、自分はなんのためにボイトレを受けたいのか、ボイトレをうけてどうなりたいのかというのを明確にして、ボイトレの情報をいろいろ集めてみるとよいと思います。
では、いよいよ本題のボイトレを受けたほうがいいのか?について触れていきましょう!
声優志望者はボイトレを受けたほうがいい?
タイトルで堂々とネタバレしてしまっていますが、結論から申し上げますと、ボイトレは受けたほうがいいです。絶対。
また別の機会に、ボイトレを受けてみた結果、私の発声やその他もろもろはどう変わったのかを記事にしたいと思っているのですが、
自分ひとりで本やインターネットで調べた情報で行うボイトレと、プロのボイストレーナーさんに実際にトレーニングをやっていただくのとは雲泥の差です。
誤解をしてほしくないのは「ひとりの時は何もボイトレに関することは行えない」「ひとりでボイトレを行っても全く意味がない」というワケではなく、ひとりで行えるトレーニングもたくさんあるということです!
体幹を鍛えたり、腹筋を鍛えたり、自主トレ用のメニューもありますし、ボイトレに関する書籍にも自分(もしくはペア)で行うトレーニングなんかが載っていたりもします。
なので、自分だけでボイトレを行って、ある程度声が出るようになったという実感を持つこと自体は可能なんです。
自分でもできるなら、わざわざボイトレを受けなくてもよいのでは?
「なーんだ、ひとりでもできるなら別にボイトレ受けなくてもいいんじゃ~ん」と思う方もいらっしゃるかと思います。
ですが、ひとりでボイトレを行う際の最大の盲点というものがありまして、
それが正しい姿勢なのか、正しい呼吸法なのか、正しい発声法なのかを客観的に判断してくれる人がいないということなんです…!(´;ω;`)
書籍で読んで実践してみた姿勢や呼吸法、発声法。
これらが実は誤った姿勢や方法で、それを継続的に実践していたがために、もしそれが体に定着してしまったら……(゜_゜)
これ、実はけっこう怖いことなんですよ!
歩き方や立ち姿勢がよくなくて、でもずーーーーっとその姿勢でいたせいで猫背になってたとか、骨盤がゆがんでしまっていたとか、
健康系のテレビ番組で見かけたことはありませんか!?(´;ω;`)
これと同じことが起きちゃう可能性があるんです。
「誤った発声方法や姿勢が、実は自分の体に負担をかけていた…!」なんてことになっていたら大変ですよね(-_-;)
体に定着したクセや習慣というのを正していくというのはなかなかに至難の技なんです。
わくにん自身も発声時の体の使い方を誤っており、それが定着してしまっていたため、プロのボイストレーナーさんのトレーニングを受けて矯正していただきました!
プロボイストレーナーの圧倒的スキル…!
プロのボイストレーナーの方は耳だけではなく、目も大変良いです。
例えば、わくにんが発声した時も「今、筋肉意識して声出してる?動いてないように見えるよ。音もさっきより前に出てないよ~。」というように、
耳から得る情報と目から得る情報を瞬時に判断し、その場で指摘してくれるんです。
これはひとりでボイトレを行うとしても、なかなかできないことではないかと思います…(^_^;)
もちろん、声の出し方をマスターしている方やボイトレを受けたことがある方はどこに注意すればよいのか、というのを体に叩き込んでいるので、セルフチェックはできるかもしれません。
ですが、一度もボイトレを受けたことがない方はやはり自分で自分の体を客観的に判断する、というのは厳しいと思います。
また、ボイトレを受けることで自分ひとりで行えるメニューや自主トレ時にどういった点に気をつければよいか、ということについても教えていただけるので、正しいボイトレをひとりで行うためにも、ボイトレは受けたほうがいいんです♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、声優志望者はボイトレを受けたほうがいいのか?についてまとめてみました。
本日のまとめとしてはこんな感じです♪
- ボイトレは受けた方がいい!絶対!
- 自分ひとりでは誤った方法が身についてしまう可能性あり
- よい発声をマスターするには発声時の状態を客観的に見て、判断し、指導してもらえる環境が必要
ここまでお読みいただきありがとうございました!
また次回の記事でお会いしましょう!
ドロンなのです★