今日もにんにん、こんにちは(ฅ`ω´ฅ)わくにんです!
皆さんは宅録に必要な機材をご存じでしょうか?
マイク一本さえあれば宅録自体は可能ですし、マイク内臓のPCであればマイクを用意する必要もないでしょう。
ですが、ちょっと自分の声を録音してみる、PCを使って音声通話をするというくらいであればこれで問題ないですが、
本格的に声の演技について勉強したいと思ったり、仕事の依頼があり宅録した音声データを商品としてクライアントに渡したり、朗読動画のような声に関わる動画をYoutubeなどの動画サイトにアップするということであれば、きちんとした宅録環境が必要となります。
なぜなら、きちんと宅録環境を整えないと音質のよい音声を録音できないからです。
商品や動画の音声について音質が良くないといけないのは説明するまでもないかもしれないですが、本格的に声の演技について勉強する場合に音質の良さを求める理由はなんでしょうか?
それは、音質が悪いと自分の活舌の弱い部分が聞き取れなかったり音の強弱の確認ができなかったりなど、声の演技を振り返る上で自分の声を細かに分析することができないからです。
そこで今回は、安定していて高音質の音声を録音するために、宅録機材として何が必要かをご紹介したいと思います!
すべて揃えるとなるとなかなか出費もかさみますが、声優として活動していくためには必要な投資であると考えます(^^)/

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✿宅録に必要な機材✿
マイク&マイクスタンド
まずはこれがないと始まらないと言っても過言ではないくらいに重要なのがマイクです。
マイクには、ダイナミックマイクとコンデンサーマイクの2種類があります。
それぞれの特徴を簡単にまとめると以下の通りです。
◆ダイナミックマイク:感度は低いが耐久性に優れている。湿度にも強い。電源が不要。比較的に安価で購入可能。
◆コンデンサーマイク:感度が高い。湿度に弱く、電源が必要となる。高価なものが多い。
どちらも一長一短という感じを受けるかもしれないですが、高音質で録音したいという場合はコンデンサーマイクをおすすめします。
感度が高いだけあって、録音した声をきれいに拾ってくれます。
※感度が高いため雑音も拾ってしまいますが、そこは編集でカットできるので(;^_^A
私は昔、そこまで録音した音質にこだわっておらず、まだ声のお仕事をいただける状況に至っていなかった時はダイナミックマイクを使用していました。
なんといっても管理が楽で、電源もPCに挿して終わり!だったので録音初心者にはもってこいのマイクでした。
ですが、本格的に声の演技や朗読の勉強をはじめて、少しずつお仕事をいただくようになってからは音質のことが気になり、思い切ってコンデンサーマイクに変更したんです。
はじめてコンデンサーマイクで録音した時は、マイクでこんなに音がちがうのか!?と驚きました。
現在は声のお仕事をいただけるようになり、自ら朗読動画も録音したいたりするので、コンデンサーマイクの音質は手離せないです(*^_^*)
少々値は張りますが、それに見合った音質となっているので満足できることまちがいなしです!
加えて、マイクを立てるためのマイクスタンドもお忘れなく!
大きさによって座った状態で録音するのか、立った状態で録音するのかが異なります。
きちんと発声したいということであれば、立った状態で録音するタイプのスタンドをおすすめしますが、こちらについては完全に個人の好みによるかなと思いますので、
ご自身のマイクと録音スタイルに適したマイクスタンドをご購入くださいね(^^)/
ポップガード
マイクを購入したのであれば、一緒に揃えたいのがポップガードです。
ポップガードというのは、口から発せられる息をマイク前で抑えてくれるものです。
口から発せられる息ってなんぞや?と思う方もいらっしゃるかと思いますので、簡単に説明しますね。
口の前に手をかざした状態で、①~④を発音してみてください。
①「あ・い・う・え・お」
②「は・ひ・ふ・へ・ほ」
③「が・ぎ・ぐ・げ・ご」
④「ぱ・ぴ・ぷ・ぺ・ぽ」
②と④の時だけ、自分の手に息が当たるのを感じませんでしたか?
この息、マイクがしっかりと拾っちゃうんです(;^_^A 録音している時にこの息が入ると「ぼふっ」という音になってしまうんですね。
この息がマイクに当たるのを防いでくれるのがポップガードです。
感度の高いコンデンサーマイクには必須ですが、できればダイナミックマイクで録音する場合でも用意したほうが良いと思います。
ダイナミックマイクもきちんと音自体は拾ってくれるので、息も当然拾ってくれちゃうんです(>_<; )
安価なものから高価なものまでありますが、ご自身のお持ちのマイクの形状に適したポップガードを購入することをおすすめします!
安価な商品はきちんと固定されず、録音途中でずれたりすることがあるため、あまり高価なものは要注意です。
経験者は語る(´;ω;`)
オーディオインターフェース
録音した音声を高音質にするために、必須ではないですができれば用意したいのがオーディオインターフェースです。
パソコンにあるマイク端子につなげばマイク使えるじゃん?と思われる方もいらっしゃるかもしれないですが、実はパソコンに直接マイクをつなぐと、パソコン本体から出ている「サー」「ジー」「ザー」というノイズが入ってしまうのです。
このノイズは、パソコン本体から出ているものが直接録音されてしまうため、編集でもカットが困難です。
ゆえに、パソコン本体からのノイズを避けるために、できればオーディオインターフェースはあったほうがいいです。
また、コンデンサーマイクを使用する場合はそもそもパソコンに直接つなぐことができないものもあります。
いずれにせよ、高音質を目指すのであればいつかは手に入れたいアイテムといえます(`・ω・´)✧˖°
ヘッドフォン
細かな音を聞き取るために、ヘッドフォンもご用意することをおすすめします。
せっかく高音質にこだわるのであれば、なるべく高みに近づけたいですよね…!!
イヤフォンよりも、耳をすっぽりと覆って外部の音を全く通さないヘッドフォンの方が音声の確認に適していると思います。
滑舌の弱い部分や、ちょっとしたアクセントや音のちがいを聴き取るためにも、録音側だけではなく再生側の機材にもこだわった方がよいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は宅録で高音質を目指すために必要な機材をご紹介しました!
今回ご紹介した機材を集めるだけで、宅録の音質が劇的に変わりますよ(*^_^*)
声でお仕事をされる方も、動画をアップする方も、高音質にするとモチベも上がります♪
ぜひ快適な宅録環境を構築してくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
また次回の記事でお会いしましょう✿
ドロンなのです★

- 東京在住、家族LOVEな天パくせ毛のママブロガー
- 実は声優とスピリチュアル関係の仕事もしてるのだ!
- 自分磨きメイン、わくにんの経験談や学んだことも(^^)/
- わくにんの経験が少しでも役に立てますように☆彡
- 好物は寿司と焼肉。