皆さん、にんにんこんにちは(ฅ`ω´ฅ)わくにんです!
今回は、朗読の魅力についてわくにんなりに語っていきたいと思います。
※ちょい長なので、お時間のない方は目次から『この記事のまとめ』を選択してお読みください!
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朗読の魅力
朗読を始めたきっかけ
そもそもわくにんが朗読を始めたきっかけなのですが、まだわくにんが若かりし頃…(今も若いって自分では思っている、思ってはいる。)
当時わくにんは故郷である北の大地に住んでいたため、現在のように養成所に通うということができませんでした。
※今は専門的に学べる学校やオーディションを受けられるチャンスもあるようですが…!羨ましいぞ今の若人!笑”
※そして劇団に入るという選択肢もあったのになぜ思いつかなかった当時の自分!!
とはいえ、何かしら声の表現を学びたい、どうすればいいんじゃーー!と思いあぐねる日々を過ごしていたのですが、
ある日、NHKカルチャースクールのチラシに『朗読教室』の文字を見つけたのでした。
そのスクールでは、NHK放送劇団でプロとして働いていた方が朗読教室を開講されていたのです。
「これじゃああああーーーー!!!!」
と思ったわくにんは、早速申し込んで速攻通い始めました。(アクティブだろ~?笑”)
それがわくにんと朗読の出会いでした。
で、ここから本編!\(^O^)/(前置きがながーい)
朗読の魅力(概要)
小説の朗読、絵本の朗読、児童書の朗読、朗読と一口にいっても、多種多様な世界があります。
それぞれの世界には独特の空気感が流れていて、出てくる登場人物も千差万別。
そして小説だけに限っても、時代小説、サスペンス、ホラー、推理、恋愛、ファンタジーこんなにもたくさんの種類があります。
それを全部ひとりで表現するんだぜ?わくわくするだろ?(なんだこいつ)
作品に登場するのは、主人公をはじめとして、主人公の友達家族恋人同僚上司婚約者元彼元妻全然関係ない人だったり、忘れちゃいけない語り手だったりします。
朗読公演ですと、出演する方々で登場人物や語り手をキャスティングして、分けて演じるということもありますし、
舞台であれば、当然上記のように登場する人物の数だけ、役者さんがいてそれぞれに役作りを行い、台詞を覚えてその人物を演じます。
でも朗読は出てくる登場人物+語り手、
全部ひとりで演じてOK-!!
な世界なのです。
やりたい放題ですよ、これは(いや、そんなことはない)
朗読の魅力(詳細)
そろそろ真面目な話をすると、演技力の向上につながるのがまず魅力のひとつ。
登場人物がどういう気持ちでそのセリフを言ったのか、登場人物の感情や呼吸を感じなければいけないのです。
↑これ本当難しいのです…えらそうに語っていますがわくにんも絶賛修行中… (´・ω・`)
朗読公演を行う場合には、作品をさらに深堀りするために、登場人物の生い立ちや趣味、普段どういう生活を過ごしているのか、物語には登場しない場面でどのような会話をしているのか、を想像することも必要になってきます。(※2020年4月26日追記)
なので、想像力を鍛えることができるのも魅力ですね。
演技力向上と少し通ずる部分がありますが、その世界のその登場人物たちを想像しないことには、その作品は表現できないのです。
そして、知識が増えるのも魅力のひとつだと思っています。これは、朗読…というより読書かなという感じもしますが!
ヨーロッパのお話に出てくる地方料理だったり、時代小説に出てくる今はもう使われていない言葉だったり、
「へー!!まだまだ知らないことがたくさんあるなぁー!」と、自分の現在の生活では経験することができないことが物語にはたくさん出てきます。知識欲が満たされていくのであります。
最後に!語り手の長い文章や、登場人物の長いセリフを読む際につっかかってはいけないのと、
聴いてくださっている方にきちんと『音』と『言葉』を届けなければいけない点で、アクセントの学習と滑舌の練習にもなりますね!
めっちゃ語ってしまった…笑”
ここまでお読みいただいた方、ありがとうございました!
この記事のまとめ!
◆朗読の魅力とは?
1.演技力の向上につながる
2.想像力を鍛えることができる
3.知識が増える
4.アクセントの学習と滑舌の練習になる
いかがでしたでしょうか?
今回はわくにんが思う朗読の魅力をお伝えしました(*^_^*)
朗読は「舞台などに比べると少々華やかさがない」「地味な印象」というイメージをお持ちの方がいらっしゃいますが、朗読は音と言葉だけで世界を伝えるという、ハード&ファンタスティックな表現活動なんですね♪
プロの俳優さんや声優さんによる朗読公演も増えてきているので、どんどん朗読の魅力が皆さんに伝わればいいなぁと願って止まない今日この頃です(^^)/
最後までお読みいただき本当にありがとうございました!
また次回の記事でお会いしましょう✿
ドロンなのです★