今日もにんにん、こんにちは(ฅ`ω´ฅ)わくにんです!
今回は朗読公演の作品選出方法のそのいち、そのに、に続きまして「おまけ!」を記事にしていきたいと思います♪
おまけとした理由はあくまで今回お伝えする内容が豆知識くらいのレベル感のお話なので、
「これが第三弾やで!!!!」と堂々と書くのが少々憚られたからです、笑”
そんなわけで、朗読公演の作品選出方法おまけ、ゆるゆるお読みいただければと思います(*^_^*)
すきなところにジャンプできるもくじ
朗読公演の作品選出方法 おまけ
1つの作品を朗読するのに何分かけるか
朗読公演の作品選出方法そのいち、そのにをご覧いただいた方々は、既にご承知の通り、朗読公演の作品選出においては何分くらいの公演をするのか、ひと作品何分とするのか、という点を決めなければいけません。
そのいち、そのにについては☟コチラからどうぞ!


実際に「よーし、ひと作品20分くらいで、4つの作品+10分休憩の公演にしてトータル90分の朗読公演にしよう!」と決めたとします。
では次にしなければいけないことは、朗読するのに20分前後の作品を選出することです。
そして実際にどのくらいの時間がかかるのか計測するには、音読しなければいけません。
(ね!豆知識というか当たり前のことでしょ!笑”)
言わずもがな、黙読と音読とでは読み終えるスピードが異なります。
なので、実際に声に出して読むことで「その作品が声に出して読むと何分くらいかかるのか」ということを調べる必要があります。
これはその人の間の取り方や読むスピードで異なってくるので、実際に試していただければと思います!(`・ω・´)✧˖°
参考程度に私の場合を申し上げますと、
わくにんの音読スピードでは、「22ページ」の作品を読むのに「28分ほど」かかりました。
いかがでしょう?早いでしょうか、遅いでしょうか?
ともあれ、一度この様に自分の中で基準が定まると作品をざっと選び出すのも簡単になります。
実際に声に出して読んでみることで、私の中で20分ほどで朗読できる基準のページ数は15ページ以内と定めることができました。
もちろん作品によって1ページに文字がぎっしり書かれた作品は読むのも時間がかかりますし、逆も然りです。
あくまでも基準なので、ざっと15ページ前後で終わる作品を探します。
短い作品は演出次第で多少延ばすことも可能ですし、許可をいただくことができれば少々長い作品は一部カットということも可能です。
早めに作品を選びたい…!朗読公演で読む作品選びのコツ
がむしゃらに本をあさって、この作品は何ページあるんだ?あっちの作品はどうだ?というのももちろんOKなのですが、
早めに作品を選出してしまいたい、急いでいるという場合にどうすればよいのか、ちょっとしたコツをご紹介します。
ショートショートの作品から選ぶ
ショートショートとは、小説の短編よりもさらに短く、本当に短時間で読み終わることのできる作品を指します。
作家の星新一先生がこのジャンルを確立されたと言われており、星新一先生が執筆されたショートショートのお話は本当に多いです。
また、星新一先生だけではなく、いろいろな作家がこのショートショートを書いています。
なので、短めの作品を選びたい!という時は、ショートショート作品集というような、ショートショートを集めた本を読んでみることをお勧めします。
アンソロジーの本から選ぶ
アンソロジーというのは、ある特定のテーマに基づいて作品をまとめたものを指しています。
例えば、猫を題材にした作品を朗読したいと思った時は、猫の作品を集めたアンソロジーが数多く出版されているので、その本を購入して読んでみる。
ひとつの題材を扱っているので、何か朗読したいテーマが決まっているのであれば、そのテーマに即したアンソロジーに目を通してみるといいですよ(*^^)v
アンソロジーにはいろいろな作家の作品が載っているので、もしかするとそのアンソロジーをきっかけに「この作家さんの書き方おもしろいな」といった風に作家自体に興味を持ち、その作家さんの作品を朗読したい!ということになるかもしれないですよね(^^)/
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、朗読時間に焦点をあて、そこからどのように朗読作品を選んでいくかについてご紹介いたしました。
どんなに好きな作品でも大長編はさすがに朗読公演で朗読するのは厳しいですし、長めの作品を作家の許可を得ることなくカットするのも少し気が引けますよね(たとえ著作権が切れていたとしても…)
なので、作品を選定する際にある程度、この作品を読むのはどれくらい時間がかかるのか、ということを視野に入れて作品選出をしていくのが良いかと思います!
こんな感じで自分のやりたい作品と音読時間の両側面から作品を選んでいきましょうね♪
朗読作品の選出をする際に参考にしていただけますと幸いです♪
ここまでお読みいただきありがとうございました!
また次回の記事でお会いしましょう✿
ドロンなのです★