こんにちは(ฅ`ω´ฅ)
中国留学や何度かの転職を経験し、環境適応力に磨きをかけたわくにん(@wakunin89 )です!
人間関係において、コミュニケーションってとても大事ですよね。
コミュニケーションが下手だと、誤解されて職場で浮いてしまったり……。
人とうまく会話できず、なんとなく居心地が悪くなったり……。

と思いたいところですが。
仙人になって山の奥地にでも引きこもらない限り、
コミュニケーションというのはどうしても必要になってきます。
では、どうすればコミュニケーションを上手にとることができるのでしょうか?
コミュニケーションが苦手な人でも、うまくコミュニケーションをとることは可能なんでしょうか?
今回は、生活環境や職場環境をコロコロ変えた経験のあるわたくしことわくにんが、
コミュニケーションを上手にとるための方法をご紹介します。
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コミュニケーションで大事なこと
コミュニケーションと聞くと、

と、話をすることばかりに意識が向きませんか?
世間的に、
コミュニケーション上手な人=話すのが上手な人
みたいなイメージができあがってしまっているように感じます。
ですが、コミュニケーションの本来の意味は、『交流を図ること、意思疎通』です。
参考 コミュニケーションweblio辞書
よくある言葉でいえば、言葉のキャッチボールってやつです。
なので、こちらが一方的に話しても意味はないッ!!
大事なことは、お互い話して、お互い聞くことなんですね。
つまり、

とあせる必要はないんです。
では、ここから具体的にコミュニケーションをとる方法をご紹介していきます。
コミュニケーションがうまくいく秘訣は、観察すること

と思いましたかね?
ごめんちゃい!!
でも、いきなり話したりする前に、まずは準備体操からはじめましょう。
何をするかというと、相手の観察です。
観察といっても、ただジロジロ見るだけではありません。

何を観察するのかというと……
Let’s観察!
- 相手の服装や身につけているもの
- その日の雰囲気
以上2点です。
詳しくみていきましょう。
相手の服装や身につけているもの
会話のきっかけになるものっていろいろありますよね。
天気の話や最近のニュースなどの世間話から話題をふくらませる……ということも可能ですが、
オススメなのが相手の服装や身につけているものについての話題。
自分の持ち物を誉められたり、興味を持たれることって嬉しいですよね。
それに、自分の持ち物についての話題を振られて困る人ってあまりいないんじゃないでしょうか。
「どこで買ったんですか?」
「それ素敵ですね!」
ちょっとした一言ですが、天気の話題よりずっとふくらませやすい話題です。
そうです。
観察する理由がこれ。
話題をふくらませるために、観察するんです。
で、より話がはずみやすい相手の服装や身につけているもの(持ち物)に注目するわけです。
自分が素敵だなぁと思った持ち物をほめることで、
「これ、●●で安く買えたんですよー!」
といった具合に、お得情報がゲットできることも( *´艸`)
その日の雰囲気

という人も大丈夫です。
その日の雰囲気を観察するだけでも、意外と話ってふくらみます。
普段カッチリした格好の人が少しラフだったり。
いつもラフな人がフォーマルな格好をしていてピシっときめていたり。
いつもの雰囲気とちがうことを伝えるだけで、会話のきっかけになりますよ。
また、雰囲気といっても服装だけではありません。
- 機嫌がよさそう
- すこし疲れているように見える
- 浮かない顔をしている ……etc
こういった雰囲気を伝えることで会話をすることも可能です。

と思うかもしれませんが、大丈夫です。
何かに疲れていたり、悩んだりしている時。
人は以下のいずれかのパターンに分かれます。
- そっとしておいてほしい
- 誰かに話を聞いてほしい
そっとしておいてほしいタイプであれば「えぇ、ちょっといろいろありまして……」とにごしますので深追い厳禁。
「そうなんですね、あまり無理せずたまには気分転換してくださいね……!」くらいにとどめて、会話終了。
話を聞いてほしいタイプであれば、自分の疲れの原因や悩みを話してくるので、
聞き手に徹して話を聞いてあげましょう。

観察が終わったら会話開始!
ある程度、相手の観察が終わったらいよいよ会話開始です。
相手の服装や身につけているもの、その日の雰囲気から自分が話しかけやすい話題を選んで話しましょう。

話しかけるという一歩ができるかできないか。
これ、私の中では結構大きいと思っています。
だって、会話ってどちらかから始めないと始まらないですよね。
双方が会話が始まるのを待っていれば、いつまでも始まらないわけです。
で、気づけば会話できるタイミングを失って、沈黙のまま終わる……ということになります。
なので、あちらから話しかけてくることもありますが、
相手からの会話スタートに100%期待するのではなく、『自分から会話を始めるんだ』という意識を持つようにしましょう。
最初は少しの会話しかできないかもしれませんが、慣れてくると人に話しかけるという緊張感もなくなり、
自分でも驚くほどスムーズに話しかけることができるようになりますよ。
ウソはやめよう
ここまで、相手を観察して会話につなげる方法をご紹介しました。

と思ったかもしれませんが、ここで注意点があります。
それは、思ってもいないこと(ウソ)は伝えるべきではないということです。
人は、目や表情で相手が本当のことを言っているのかどうかわかります。
例えば話し相手にいくら話しかけても、返答はしてくれるものの『心ここにあらず』という状態に気づくことってありますよね。
なぜ、相手が『心ここにあらず』であるか気づくことができるのか。
それは、相手の目が自分に向けられていなかったり、相手の表情がその時の話題に合っていないなど
会話をしていて何かしらの違和感を感じ取ることができるからなんですね。
なので、
「それ可愛いですね~(ホントはあまり興味ないけど……)」
「今日素敵ですねー(サイズ合ってないかも……?)」
と、心にも思っていないのに誉めることは逆効果なんです。
あくまでも自分の心に素直に。
可愛いな素敵だなと思った時にそれをそのまま本人にお伝えすることが大事なんです。

まずは人に興味をもつ
人を観察すること、人と話すこと。
コミュニケーションをうまく取るために共通していることは、人に興味をもつことです。
逆に言えば、人に興味をもつと自然といろいろなことに気づくようになります。
- 今日のワンピース素敵だな
- ヘアアレンジ可愛いな
- 持っているカバン、オシャレ!
- 今日は嬉しそうだな~
- あれ、いつもより元気がないような…
- なんか鼻声っぽいかも?
上記のような気づきは、その人に対して興味があってこそ気づけるものです。
もちろん苦手な人や嫌いな人、すべての人に対して興味を持てということではありません。
自分がよく関わる人に興味を持って、どんどんコミュニケーションを取ろうとすることで、
関係も深まるし、自分にはなかった発想を得ることもできる。
人に興味を持って、積極的にコミュニケーションをとることは、
自分にとってもメリットがあることなんです。
なので、今まで自分からあまりコミュニケーションを取ったことがないという人は、
ぜひ自分から積極的にコミュニケーションを取ってみてくださいね。
まずは本記事でお伝えした、観察からスタート!
よりコミュニケーション上手になり、より物事がスムーズに進みますように。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
また別の記事でお会いしましょう!
ドロンなのです★